インク止め式の古い万年筆です。
平たいニブをしており、ペンポイントが長めで独特の形状をしています。
研ぎも画像のようにかなり古い世代のものとなります。
五角形を意識したコンドルの嘴のような研ぎ出しです。
万年筆が入っていた封筒には昭和15年とありますが、研ぎ出しの造りはそれよりずっと古い印象です。
<品物について>
おそらく業務で使われていたものです。
日中戦争あたりに文具を納めていたのでその時のものかと思われます。
他にも戦前~戦後の品などございますので思い出した時にでも覗いてみてください。
<状態>
ボディの状態があまり芳しくありません。
このまま筆記具として使うのは難しいかもしれません。
ボディは赤いインクが抜けず残っています。
クエン酸やアスコルビン酸での洗浄でも残っているので完全に取りきるにはペンを痛め過ぎるためほどほどにしている状態です。
ニブについてはルーペにて拡大していますのでよくよくご覧ください。
ペンポイントがとても長く、研ぎ出しも古い時代の特徴が濃く出ています。
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